製材工場では沢山の機械が動いています。
重たくて硬い広葉樹を休む事無く挽いているのですから
当然、調子の悪い時や、時には壊れてしまう事もあります。
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その度に修理するのですが、
機械屋さんが直ぐに来られない場合や部品がない場合があります。
こういった場合、自分たちで直すしかないのですが、
業者のように綺麗でもなければ正確でもありません。
でも、「なんとか」なれば良いのです。
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見た目が汚くても、動きさえすれば仕事は出来る。
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物作り仕事は動かないと、動くことがすなわち仕事だから…それが大事。
そして、一見、難しそうに見える故障も諦めず「なんとかする」という気持ちが
物作りの本質ではないのかと思うのです。